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教員を辞めたいあなたへ!35歳で退職した元教師の3つの戦略

「お金のためにあと30年以上続けられない」
「どれだけ頑張っても収入は増えない」
「毎日疲れ果てて、何のために生きているのかわからない」

こんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

結論、次の3ステップをしっかり踏んでいけば誰でも教員を辞められますよ。

  • 稼ぐスキルを身につける
  • 環境を整える
  • 固定費を下げる

申し遅れました、秋山と申します。

ぼくは11年間、公立中で教員をしたあとに教員を辞めました。

2020年に私立高校へ転職。

大学受験の指導を3年間行ってから退職し、2023年4月にWebライターとして独立しました。

秋山

でも5年前まではソフトテニスの顧問で、
全国大会にも出場するほど熱を入れてました…

とはいえ3姉妹のパパだったので、家庭崩壊はまったなし。

離婚か転職かと言われて、転職を決めたのでした。

そんな僕がたどってきた道なので、きっとあなたにもできるはずです。

最後まで読んで実行してもらえれば、時間と場所に縛られない自由な生活が手に入りますよ!

なお、動画で見たい方は以下からどうぞ。

目次

教員を辞めたい人がとるべき3つの戦略とは

先述のとおり、結論は以下の3ステップです。

  1. スキルを身につける
  2. 環境を整える
  3. 固定費を下げる

1. スキルを身につける

スキルに迷う方は、次の2つの視点で考えてみてください。

  • やっていて好き、または嫌ではないこと
  • 誰かに喜ばれること

この2つを満たすスキルであれば、稼げます。

続けていれば好きになる

よく「好きなことを仕事にしよう」と言われますが、僕は考え方がちがいます。

僕は「嫌でなければ、続けていれば好きになる」と考えてます。

たとえば僕は未経験でサッカー部の顧問をしていましたが、6年間続けるうちに好きになったんですよね。

最終的には審判やコーチのライセンスもとっていました。

あなたにも、こういう「続けていたら好きになった」という経験がありませんか?

僕は「やりたくないこと」を消していって、残ったものに取り組んでいけばいいと思ってます。

教員を辞めたい人におすすめ:文章力で稼ぐWebライター

Webライターで文章スキルを高めれば、いろいろなモノを売れます。

たとえばブログアフィリエイトや、慣れてきたらセールスライティングにも使えます。

ちょっと違う稼ぎ方なら、YouTubeの台本なんかも最近は案件が増えてますね。

とにかく、わかりやすくて読まれる文章が書けるって、めちゃくちゃ強いです。

秋山

ちなみに僕はWebライターとして生活をしていて
独立した4月は21万円を稼ぐことができました。

今はまだ教員時代より月収は少ないですが、完全に幸福度がアップしてます。

教員の安定を捨ててまでWebライターになるメリット

Webライターのメリットは次の3つです。

  • はじめやすさ
  • 即金性の高さ
  • 自由度の高さ

それぞれ解説します。

メリット1. 今すぐに始められるハードルの低さ

Webライターは「読み書きの力」と「パソコン」があればはじめられます。

クライアント(発注者)の指示マニュアルを読んで、情報をまとめて記事にする。

あとはパソコンで指定された場所に入稿するだけ。

ぶっちゃけ、教員の学力があればすぐにスタートできます。

Webライティングのスキルは身につけられる

Webライティング独特のルールはありますが、練習すれば大丈夫です。

僕も最初は修正だらけでしたが、もらったフィードバックをもとに改善すればOK。

それでも気になる方は、以下の本でサッと学んでおけば十分です。

教員はすでに基本的な文章力があるので、いますぐスタートできます。

メリット2.即金性

Webライターなら、今はじめて今日中にお金を稼ぐことも可能です。

簡単な案件なら1,000文字くらい。原稿用紙2枚と半分です。

しかもゼロからの作文ではありません。

すでにネットにある情報をサクッとまとめて記事化する案件も多いですよ。

Webライターなら教員(公務員)の副業禁止に反しない

クラウドワークスを使えば、収入はサイト上に蓄積されるので、稼いだとバレることはありません。

180日間で口座を登録しなければ、楽天ポイントと同じで期限により消滅します。

メリット3.圧倒的な自由度の高さ

Webライターの一番の魅力は「パソコンがあればいつでもどこでも働けること」です。

自由度の高さはかなり重要で、Webライターをはじめたときは教員と並行していく必要があります。

家に帰らないと仕事ができない副業だと、時間が全然とれません。

Webライターはパソコンさえあれば仕事ができるので、僕は車の中で原稿書いてました。

教員を捨ててWebライターになるデメリット

Webライターのデメリットは、次の2つです。

  • 不安定であること
  • 労働であること

それぞれ解説します。

デメリット1.不安定性

Webライターの仕事は月ごとに本数が決まるため、いきなり「来月は原稿依頼がありません」もありえます。

僕も実は6月にメインの案件がなくなり、月収が下がってます。

「やっぱり安定の公務員最強ですよね」と思う方もいるでしょう。

しかし僕は人生は下りのエスカレーターだと思ってます。

立ち止まっていたら、気がついたらすごい下にいるんですよ。

教員は安定ではない

たとえば物価が上がっているけれど、公務員だと給料も35歳を過ぎると上がらず、副業で収入も増やせません。

エスカレーターをのぼらせてもらえない。

だから不安定さというリスクを理解しつつ、少しでも若いうちに新しいチャレンジをしてスキルを上げる必要があります。

デメリット2.あくまで労働

Webライターの初心者の仕事は、執筆者として名前も載らず、頑張っても数千円しか稼げないことが多いです。

しかもあくまで労働なので、書くのをやめたら収入はゼロ。

そのため思ったより稼げず、辞めてしまう人もたくさんいます。

ただ繰り返しですが、記事を書くスキルは日常生活からビジネスまであらゆるところに使えます。

仕事で得たスキルがそのまま自分の人生に生かせるって素晴らしいと思いませんか?

だから僕、Webライターという仕事が好きですね。

なお僕のもう一つのブログでは、Webライターに関する発信もしていますので、よろしければご覧ください。

教員がWebライターとしてスキルを高める3つの方法

今からできるWebライターの練習方法は、次の3つです。

  • Twitter
  • Yahoo!知恵袋に回答
  • ブログ

それぞれ解説します。

Twitter

Twitterは無料で140字という制限があるので、本当に文章トレーニングにピッタリです。

伝えたいメッセージを1つ決めて、結論→理由→具体例の順で書く練習をしましょう。

目指すはフォロワー1,000人です。

間違っても、あなたの食べたご飯を報告するのに使ってはいけません。

Yahoo!知恵袋

Yahoo知恵袋でベストアンサーを獲得する練習です。

ベストアンサーを獲得するためには、質問者が望む答えをプレゼントできたわけです。

Webライターの仕事って、記事を書いて「読者の悩みを解決する」ことなので、練習になります。

ブログ

ブログはまとまった文章を書くトレーニングになるので、Webライターのトレーニングに最適です。

  • 初期費用は1万円〜2万程度

設定がわからない人は以下の記事を参考にしてみてください。

【2023年最新】全て画像で説明!WorPress初心者がブログを25分で開設する方法

なおWebライターに興味がある方はWebライタースクールの無料相談も活用すれば、より実践的な話が聞けますよ。

相談してみて「違うな」と感じたらスルーすればOKですから。

環境を整える

僕は次の2つをおすすめします。

  • 仕事を変える
  • 仲間を作る

この2つです。

仕事を変える

まず公務員をしている限り、副業ができないので、仕事を変える必要があります。

ここで取れる選択肢は「私立学校」か「民間企業」の2つです。

おすすめは私立学校への転職

私立学校であれば、今の仕事と95%同じなのでかなり負担が軽いです。

民間企業へ就職すると新しい知識を学ばなければならないので、時間がなくなります。

結局スキルを学ぶ時間がなくなるのでおすすめしません。

また塾業界への転職もよくあります。

塾は私立学校と違って担任とか部活動がないぶん、営業活動があったり夜の仕事になるので向き不向きがあるでしょう。

なお「私立学校へ転職しようかな」という方向けに、僕の実体験をすべてまとめた「私立転職大全」というnoteも作っています。

私立学校の採用試験に提出した自己アピールの文章や退職金もみられますよ。

仲間を作る

もう一つ、仲間をつくることです。

これ実は仕事を変えるよりも大切だと僕はいま感じています。

人の力を借りて継続する

仕事しつつスキルを磨くのは、怠けたい自分との戦いになります。

怠けたいときに「やっぱり頑張ろう」と思うためには、人の力が必要なんですよね。

自分1人の意思でガンガンいける人は仲間は不要かもしれません。

しかし僕は、頑張る仲間がいないとしんどい副業は続けられませんでした。

Webライターとしての対談動画もあります

僕がWebライターとして対談させてもらった動画も以下に貼っておきます。

ここで「仲間がいると、どう変わるか」を話しています。

興味があったらみてみてください。

固定費を下げる

結論、収入が下がっても幸せに暮らせるなら、教員を辞めてもいいと思いませんか?

ぶっちゃけ、苦しみながら教員を続けている理由って「ちょっと高い給料がもらえるから」ではありませんか。

固定費を下げれば、生活の満足度は下がるどころか上げつつ、しかも生活レベルは変わらずにすみます。

変動費ではなく固定費を下げる

変動費を下げると幸福度が下がるので、まず見直すべきは生命保険ですね。

生命保険を見直すだけで、数十万円の固定費が下がります。

あなたは自分がいくら払って、どんな生命保険に入っているか知っていますか?

もし「把握してない」「月1万円以上払ってます」という状態なら、絶対に見直してください。

教員の保険はムダが多い

教員は手厚い共済保険に入っているので、生命保険は不要です。

お子さんがいる場合でも、月2,000円もあれば十分ですね。

ちなみに僕はファイナンシャルプランナーの資格も持っているのですが、FPの先輩に聞いてもみなさん同意です。

秋山

とはいえ僕も5年前は年30万くらい
保険に払っていました…!

こうやって固定費を下げた結果、月収20万円いかなくてもわりと自由な生活が送れています。

自分で見直すのは難しい、という場合は無料でFPに相談もできます。

今なら無料相談なのに1,500円のギフトボックスがもらえるという…!

まとめ | 教員を辞めるには勇気をもった行動が大切

ということで、何より行動しなければはじまりません。

今このページを閉じる前に1つでも行動を起こさないと、きっと忘れてしまいます。

「へぇ〜」で終わってほしくはないので、ぜひ1mmでも動きましょう。

ブログを開設してみたり、Webライタースクールの無料相談をしてみたりするだけでも違います。

ぜひ第一歩を踏み出してみましょう。

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