「教員から転職したいけど、失敗は避けたい…」
「家族がいるから転職で大きなリスクは背負えない」
こんなつらい毎日を送っているあなたへ。
この記事を読めば、転職して後悔したり失敗する可能性をグッと下げられます。
家族に心配をかけずに仕事を変えられるかもしれません…!
- 教員から転職したときの失敗しやすいパターンがわかる
- 教員を辞めて後悔しやすいポイントがわかる
- 教員を辞めても後悔しなかったパターンがわかる
- 転職で後悔しないための対処法
僕、秋山ヒロの主な経歴は以下のとおり。
年齢 勤務校 経験した仕事
24歳〜30歳 公立中・大規模校
偏差値高い生徒指導・生徒会
サッカー部顧問(未経験)
30歳〜35歳 公立中・大規模校
教育困難校進路指導
ソフトテニス部(未経験)
35歳〜38歳 私立高校教員
大学附属の大規模校大学受験コース担当
部活動なし
35歳までは公立中で働きましたが、30歳を過ぎてから転職を考えてたんですよね。
でも「家族がいるし危険はおかせない…」と思ってました。
なので11年間勤めた公立中を辞めるとき、転職経験ある先生にも相談してます。
生の経験を聞いてみて、メリットとデメリットを知ったうえで転職を決めました。
このときの知識がきっとあなたにも役立つはず。
失敗の可能性を少しでも減らして、安心して転職できるようにしませんか?
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
前置きを飛ばして「対処法だけ知りたい!」という方はをクリック
教員からの転職で失敗しやすい3つのパターン
結論、失敗しやすいのは以下のパターンです。
- 家計を見直さない
- 人間関係が理由
- 武器が教員スキルだけ
詳しく見ていきます。
失敗パターン①:家計を見直す前に転職
家計を見直さずに転職すると、以下の理由で失敗しやすいです。
- 生活費が足りなくなる
- 家族に心配をかける
- お金が不安であせる
家計を見直さないとお金の心配が増えてしまい、冷静な判断が難しくなるんですよね。
一度上がった生活レベルは落とせない
公務員は生活水準を上げがち。例えば、以下のような支出がありませんか?
- 外食や惣菜をよく使う
- 車や住宅のローン
- 新しい家電買いがち
- NetflixやYouTubeプレミアムなどのサブスク
教員から転職すると、ほぼ年収が下がります。
生活水準を多少なりとも下げる必要があるでしょう。
僕がやってみてよかった家計の見直し術については、こちらで詳しく説明してます。
失敗パターン②:人間関係が嫌だから転職
「人間関係が嫌だから」という理由で転職すると、失敗する可能性があります。
- 次の職場はもっと嫌かもしれないから
- 人間関係なしの仕事はないから
公立なら異動すれば、わざわざ退職しなくて済むかもしれません。
失敗パターン③:武器が「教員のスキル」だけで転職
「教員だけならできます」という状態での転職は、失敗する可能性が高いかと。
- 直接稼げるスキルではないから
- 管理職以上で生きるから
マネジメントスキルは、市場価値にならない
教員が得意なスキルは、いわゆる「上司」になってから使うスキルです。
- 集団を動かすコツ
- わかりやすく説明するプレゼン
- 悩みや思いをくみとるカウンセリング技術
こういったスキルは、入社直後だと直接利益を生めません。
「教員のスキル」だけを武器にすると、民間では不要と判断されて失敗するかもしれません。
教員(公務員)を辞めたことで後悔する4つのポイント
- 年収に満足できなくなる
- 福利厚生に不満がでる
- 肩書きがなくなってしまう
- 利益重視の考え方が求められる
どれも、教員を辞めると失ってしまうものです。
後悔①:年収に満足できなくなる
教育公務員の年収は、日本全体の平均を上回ります。
例えば35歳の男性で比較してみます。
日本全体の平均年収(※1) | 488万円 |
東京都教諭の平均年収(※2) | 600万円 |
転職して後悔する最大のポイントは、この「収入減」ではないでしょうか。
※1 doda「平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報)」より
※2 「東京都の教員の給与と年収を解説」より
後悔②:福利厚生が充実していない
辞めて実感したのが「公務員の福利厚生はやっぱりすごい」という点。
公立(前職) | 私立(現職) | |
有給休暇(1年目) | 20日 | 6日 |
特別休暇 | コロナ関係 育児関係 慶弔 | 慶弔関係 |
育児休暇 | 3歳まで | 1歳まで |
これだけでも、今の職場よりめちゃくちゃ恵まれています。
福利厚生をガッツリ利用したい人は、慎重に判断してもよいかと。
後悔③:公務員の肩書きがなくなる
公務員の肩書きがなくなるデメリットは、以下が考えられます。
- 親が心配する
- プライドが傷つく
- 社会的信用がなくなる
社会的信用=お金の借りやすさ
社会的信用があると、お金が借りやすくなります。
- 車のローン
- 住宅ローン
- クレジットカードを作る
- 賃貸物件の審査
こういったとき、公務員は審査がほぼ100%通ります。
社会的信用が高くないといけないなら、後悔する可能性が高いかと。
後悔④:利益を求める必要がある
会社は利益がないと倒産するからですね。
例えば僕が勤める私立も、生徒が集められないと倒産します。
なので職員ごとに塾や中学校を回るノルマが課せられます。
営利企業であれば、なおさら数字が求められるでしょう。
こういった「利益重視」の価値観に耐えられないなら、後悔するかもしれません。
教員を辞めたとしても後悔しない5パターン
反対に「辞めても後悔しない」のは、以下のようなパターンです。
- うつ・精神疾患になった
- 教員を「仕事」と割りきる
- 成長が感じられない
- 家族が正社員で安定している
- 私立学校に転職する
それぞれ解説します。
後悔しない場合①:うつ・精神疾患になった場合
ご存じのとおり、うつで休職する教員は増えています。
身体や心を壊すくらいなら、教員を辞めても全然問題ありません。
特に「うつ」は一度発症してしまうと、再発率が約60%(※)とされています。
「治った」と思っていても、再び苦しむ日が来るかもしれません。
メンタルが病む前に辞めてしまった方が、生活に支障をきたさないかと。
※ 厚生労働省 地域におけるうつ病対策検討会「うつ対応マニュアル-保健医療従事者のために-」(平成16年1月)より
\うつになる前に!/
後悔しない場合②:教員は仕事だとわりきれる場合
教員は「お金を稼ぐ手段にすぎない」と考えられるなら、教員にこだわる必要はないでしょう。
必要以上の仕事はしないと割り切れるから。
「給料より教育に燃えてます!」
「子どものためなら残業するぜ!」
という方は、教員が向いてるかと。
そもそも、基本給が他の公務員より高いしね。
…いえ、基本給が高いからといってコスパいい仕事ではないですよ。
え、そうなん…?
教員は割に合わない!?
例えば残業代について、他の公務員職と比較してみます。
残業代 | |
一般行政職 | 1.25倍 |
消防士 | 1.25倍 |
教員 | 0倍(0円) |
こんな状況ですから。
特に教員にこだわりがない方は、教員を辞めても後悔はないかと。
後悔しない場合③:成長が感じられない仕事はしたくない場合
教員は10年目を超えると、ひと通りの仕事を経験するので「だいたいなんでもできる先生」になります。
これ、悪く言えばあと30年「ぬるま湯」につかれるんですよね。
- 毎年同じ授業
- そつなく進路指導
- なんとなく学級を運営
- クレームがこない程度の部活動
こんな教員生活が「つまらない」と感じるなら、転職を検討してみてもいいでしょう。
ちなみに僕は「このままでは教員しかできなくなる」と思い、転職に踏みきりました。
後悔しない場合④:家族が正社員の場合
家族が正社員なら、ある程度の収入は確保できるので失敗するリスクは減ります。
ちなみに転職先が決まっていないなら、家族の扶養に入れるか確認しましょう。
- 国民健康保険
- 国民年金
- 住民税
この3つを35歳・元教員が払うとなると、月6万円以上負担する可能性が高いです。
息するだけで毎月6万円が消える!?
35歳教員が転職した場合を想定し、転職前の年収が500万円として試算してみました。
必要なお金(月額) | |
国民健康保険 | 約30,000円 |
国民年金 | 16,590円 |
住民税 | 前年所得の10% |
以上で合計6万以上となります。
息を吸ってるだけで6万以上かかるので、扶養に入れないとかなりキツいです。
家族の扶養に入れるか確認のうえ、退職を検討しましょう。
後悔しない場合⑤:私立教員に転職する場合
私立に転職する場合、仕事内容の95%は同じだから。
- 新しい仕事に戸惑わない
- 教員の経験が生かせる
- 収入が下がりにくい
この条件ならば「公立で教員を続けていれば良かった」とはなりにくいでしょう。
新しい人間関係に慣れてしまえば、それほど公立教員と変わらず働けますよ。
ちなみに、僕の転職経験は以下のnoteにまとめてあります。もし興味があれば、どうぞ。
やらないと転職は必ず失敗!?回避する6つの対処法
結論、次の対処法で失敗は回避できるはず。
- 家計を見直す
- 転職の軸を決める
- 副業スキルを鍛える
- 最悪を想定しておく
- 自分の価値を知っておく
詳しく見ていきましょう。
対処法①:家計を見直そう
出ていくお金を減らさないと、転職がうまくいっても楽にはなりません。
バケツの穴をふさがずに水を入れ続けているようなものです。
僕が見直したのは、以下の4つ。
- 通信費
- 保険料
- 買い物
- コンタクトレンズ
詳しく説明します。
通信費を見直そう
なぜなら、毎日使うものだから。
通信費は今や安いサービスがそろっているので、見直すとすぐに支出が減らせますよ。
秋山家の通信費は、次の通り。
月額 | 補足 | |
夫 スマホ代 | 1,683円 | mineo 音声+データAプラン パケット放題 Plus |
妻 スマホ代 | 1,078円 | Rakuten Mobile |
長女 スマホ代 | 882円 | mineo Aプラン(1GB) |
固定Wi-fi回線 | 5,280円 | Rakutenひかり |
合計 | 8,923円 |
家族5人暮らしで9000円以下。
これでiPadやSwitchをストレスなく使えてます。
特にmineoはデータ通信制限がないのに1,683円で使えるので最強です。
通信速度も特に不満はありません。
YouTubeを普通画質で見るくらいなら止まりませんね。
ちなみに以下から申し込むと、事務手数料(3,300円)が無料になります。
いやでも、今解約すると違約金かかるからなぁ〜。
ところが、今はもう違約金とか無いんですよね。
違約金は、もう存在しない
確かに2021年までは「2年縛り」「解約金19,000円」みたいな謎ルールがありました。
現在 | 〜2021年 | |
ドコモ | 0円 | 10,450円 |
au | 0円 | 10,450円 |
ソフトバンク | 0円 | 10,450円 |
UQモバイル | 0円 | 10,450円 |
楽天モバイル | 0円 | 0円 |
現在は関係ないので、サクッと乗り換えてしまいましょう。
保険を見直そう
通信費の次に見直すなら、保険です。
なぜなら、思考停止で放置しがちだから。
「初任のときに入った保険あったような…」
「保険料いくら払っているか知らない」
「終身?医療?どっち入ってるんだっけ?」
…すべて僕の経験です。
結論、保険についてはプロに相談するほうが賢明です。
必要な保険は「見える化」してもらおう
保険のプロ(ファイナンシャル・プランナー)に相談して分かったのは、以下の3つ。
- 死亡時に必要な一時金
- 子どもに必要な学費
- 家族に残したい生活費
この3つが「見える化」できました。
結果、我が家に必要な保険は月額約4,000円と算出できました。
上記のように「お金を見える化」をしてくれるFPさんを探しましょう。
ちなみに我が家は「ほけんのぜんぶ」に相談しました。
相談は無料です。検討のうえ入らない選択肢もあるので、やってみて損はないかと。
買い物を見直そう
結論、買い物の回数を減らしましょう。
ついでに余計なものを買わずに済むから。
- 食材買い出し→ついでに子どものお菓子
- 出勤中にコンビニ→ついでにコーヒー
- 今日は暑いな→自販機でジュース
こういった細かい「ちょい買い」をしていると、財布に穴が開いたままお金を貯めるようなもの。
お金を使う機会を減らす必要があります。
ポイント還元で自己投資してます
ネットショッピングでは、ポイントサイト(ハピタス)と楽天ポイントの2重取りをしてます。
- ハピタス・・・楽天の買い物額1%のポイントがもらえる
- 楽天・・・・・楽天カードを支払いに使えば常に4~5倍ポイントがもらえる
僕は以前、配達が早いのでAmazon派でしたが、楽天ポイントのほうが還元率が良いと判断して乗り換えました。
楽天利用者はわりといますが、ハピタス経由でのポイント2重取りでブーストをかけましょう。
ハピタスポイントの主な交換レートは次のとおり。
- Amazonギフト券:490pt→500円(102%還元)
- Appleギフト券:495pt→500円(101%還元)
- QuoカードPay:400pt→414円(103.5%還元)
おすすめは、Amazonギフト券→Kindleで書籍購入です。自己投資がはかどります。
注意!まとめ買いで失敗しないコツ
- 必要量を把握してから買う
これだけです。
でないと、ストックが増え続けます。
コンタクトをやめて、メガネを使おう
メガネにするとなくなるコストは、以下のとおり。
- コンタクトレンズ代(2week):約2,000円/月
- 洗浄液代:約1,000円/本
- 洗浄、つけ外しの時間:1日2分✖︎30日=1時間/月
上記のコストがなくなります。
生活費を減らせば、収入がダウンしても不安にならずに済みますね。
対処法②:転職の軸を決めよう
軸がないと「あれもこれもほしい」になるからです。
具体的には、次の3つの優先順位を決めておきます。
- 収入
- 場所
- 労働時間
それぞれ、どういった働き方になるか見てみましょう。
収入が軸の転職
収入が軸になるのは、次のような方です。
- 買い物で我慢したくない
- 生活レベルを落としたくない
- 自分が家族を支えないといけない
- 子どもの教育費を減らしたくない
こういった考え方なら、もしかしたら教員から転職しないほうがいいかもしれません。
異業種への転職なら、ほぼ収入ダウンは避けられませんから、、、
収入を軸にするなら、私学への転職をおすすめします。
私学は公立と同じ給与体系のところも多くあるから。
僕が転職先として調べた私学は、以下のような給与体系でした。
・A校・・・公立より高い(大学附属、進学校)
・B校・・・公立と同じ(大学附属、スポーツ学校:現在の勤務校)
・C校・・・公立と同じ(中規模校)
・D校・・・公立と同じ(ミッション系、大学附属)
公立教員よりも年収ダウンする私立はなかったんです。
ちなみに僕の私学転職のすべてをnoteにまとめてます。よろしければ参考にしてください。
場所が軸の転職
次のような方は、場所を軸にした転職が良いでしょう。
- 出勤時間もったいない
- 交通費を使いたくない
- 歩いて出勤して健康になりたい
お金よりも移動距離を少なくしたい方や、事故のリスクを下げたい方におすすめ。
労働時間が軸の転職
次のような方は、労働時間が短い転職先を探しましょう。
- 家族の時間を最優先にしたい
- 趣味に使える時間を増やしたい
- 副業をして資産をふやしたい
- 疲労によるうつ傾向がある
こういった方は定時で帰れる「ホワイト企業」を転職先に選びましょう。
特に教員から転職する場合、働く時間を減らしたいという方は多いかと。
労働時間とうつ傾向は比例する
元京都文教大学教授の島悟氏は以下のように述べています。
100時間以上の残業をしている労働者は、99時間以内の労働者に比較して、出来事から精神疾患発病までの期間が早く、発病から自殺に至るまでの期間も短い
島悟「過重労働とメンタルヘルス―特に長時間労働とメンタルヘルス―」p.167より
残業が増えるほど抑うつ感が増えるので、体力とメンタルが鬼でなければ、労働時間が少ない企業を探しましょう。
対処法③:副業スキルを鍛えよう
どの軸で転職するにしても、収入の軸は複数あるほうがいいし、教員を辞めても食っていけるスキルは必要です。
教員の副業なら、Webライターがおすすめ
おすすめする理由は、以下のとおり。
- 副業だとバレにくいから
- 場所に縛られないから
- 書くスキルは一生使えるから
- 教員は文章作成能力が鍛えられているから
想像してみてください。
18時、部活後に職員室でパソコン作業をしている先生がいます。
何をしていると考えるでしょうか?
きっとその姿を見たら、10人中10人が「仕事をしている」と考えるでしょう。
Webライターはパソコン作業ですから、まず「副業中」とはバレません。
また、教員は元々文章の読み書き能力が高い方がほとんどです。
そうでないと採用試験に合格できませんからね。
Webライターの土台となる読み書き能力があるので、挑戦するハードルは低くなります。
実際、僕もWebライターを始めて1年以内に月収8万を達成しました。
初めての副業なら、知的作業で稼げるWebライターがおすすめです。
対処法④:「転職に失敗したら」を想定しておこう
最もひどい状態を想定しておくと、失敗したとしても「想定の範囲内」だから。
僕が想定した状況と対策は、次のとおり。
- 収入が全然足りない→副業すればいいか
- 定時退勤できない→退職すればいいか
- 就職先がない→また教員すればいいか
- 採用試験受からない→非常勤+副業でもいいか
どれもなんとかなる気がしたので、転職しました。
対処法⑤:客観的に自分を知っておく
自分の市場価値を見極めておけば、以下の理由で失敗を防げます。
- 年収ダウンを最小限にできる
- 実力に見合わないポストにつかずにすむ
- 収入の試算がズレにくく、生活設計しやすい
正しい認識は、正しい判断につながります。
ちなみに天職AI診断の「ASSIGN」で調べてみたところ、僕の市場価値は604万円でした。
あなたも5分で調べてみませんか?
対処法⑥:柔軟性を高めておこう
柔軟性があれば、採用面接で悪い印象をもたれずにすむかもしれません。
たとえば、以下のような印象ですね。
- ビジネススキルがなさそう
- 教育以外の仕事ができるか心配
- 入社したとき下の立場で仕事ができなさそう
こういった「教員のネガティブなイメージ」は避けたいところ。
柔軟な思考をもった人であることをアピールして、転職を成功させたいですよね。
柔軟性は「新しい挑戦」で手に入れる
30代になると、いつもどおりのことをやっても、新しい発見はないから。
僕がやってよかった「柔軟性」を高める方法は、以下のとおり。
- Amazonのビジネス書TOP5を”興味と関係なく”買ってよむ
- フリーランスの学校に入って、教員以外の人と接する
- 副業の勉強をして、実際に働いてみる
- 転職してみる
ちなみに、下にいくほど難しいです。
どれも教員だけのコミュニティでは得られない、新鮮なインプットが得られました。
【失敗を回避】教員から転職するなら、後悔しない準備を!
ということで、あとは転職しないように行動するだけです。
はっきり言って教員から転職するなら「1歳でも若い」ほうが有利です。
31歳よりも38歳で転職するほうがはるかにハードモード。
- 車のハンドル操作のように、走りながら少しずつ修正していけばOK
考えることは、行動しながらでもできますから。
最後に、失敗しないための対処法をまとめておきます。
- 家計を見直そう・・・固定費を下げる
- 転職の軸を決めよう・・・「収入」「場所」「労働時間」の優先順位を決める
- 副業スキルを鍛えよう・・おすすめはWebライター
- 最悪を想定しよう・・・失敗しても教員すればOK
- 客観的に自分を知ろう・・・転職エージェントを利用する
- 柔軟性を高めよう・・・・読書、副業、転職にチャレンジ
そのほか、僕の経験からまとめた「教員からのおすすめ転職先」は、以下で詳しく説明しています。
あなたができることから、始めてみませんか?