- 時間があるお盆だからこそすべきことは?
- 教員の働き方を変えるヒントがほしい!
- お盆をムダにしたくない人がとるべき行動は?
こんにちは、秋山です!
お盆は、夏の終わりに家族や親戚が集まってお墓参りをしたり、食事や遊びを楽しんだりする時間がありますよね。
「こんな時くらい、ゆっくりビールでも飲んで過ごしたい」
「でも、このままでいいのだろうか?」
そんなモヤっとする日々を過ごす方も多いのではないでしょうか。
僕もかつては同じでした。
でも時間があるこの時期だからこそ、自分の働き方や人生を振りかえるチャンスなんです!
ぜひこの記事を最後まで読んでいただき、自分の人生を取り戻しましょう。
教員がお盆に見直したいこと①:働き方の見直し
教員としての働き方を見直すことは、ストレスを減らし、自分らしい人生を取り戻す第一歩です。
お盆休みを利用して、自分の働き方を見つめ直してみませんか?
すべての授業を100%で準備しない
すべて授業を納得いくまで準備していたら、夜21時は確実にすぎてしまいます。
2、3年目なら仕方がないかもしれませんが、経験年数に応じて「手を抜く」ことも大切。
秋山式手抜き法
僕がやっていた「手抜き法」は以下のとおり。
- 授業進度をゆっくりにする
- 他学年のプリントを使い回す
授業をゆっくりにすれば、授業準備も間に合わせられます。
理解度が低い子にとっても余裕をもって考えられるはずです。
「頭いい子はヒマになるのでは?」と思うでしょうが、僕は早いひと向けに追加課題を用意してました。
また、漢字や計算プリントなどは他学年でも「復習」として使えます。
使い回しが効くものはどんどん共有して、教科内でも使い回しましょう。
教員自身が動かない
自分以外に仕事を任せてしまうのも大切なことです。
任せたうえで、うまくできたら褒める。
つまり教員の仕事は見届けることだと僕は思ってます。
あなたが1日でやっていることを時系列で書き出し、生徒に任せられることがないか探します。
- 宿題の提出チェック
- 小テストの丸つけ
- 着席の呼びかけ
- 配布物
どれも生徒でも十分できることばかり。
教員がやるのは優しい先生に見えますが、ただの「お手伝いさん」です。
教員がお盆に見直したいこと②:お金の見直し
お盆休みにお金の使い方を見直すための方法を紹介します。
買い物を見直す
買い物に行く回数が増えるほど、余計なお金を使ってしまいます。
子どものお菓子や100円均一など、つい立ち寄ってしまうためです。
そこで、以下のような方法で買い物の回数を減らしましょう。
- 食品は1週間分をまとめて買う:余計な買い物の防止
- Amazonの定期おトク便を使う:割引価格で買える
- 楽天スーパーセールを使う:ポイント獲得
とにかくお出かけを減らすのです。
生命保険を見直す
生命保険に月5,000円以上払っているなら、必ず見直ししましょう。
僕は年30万以上払ってました…!
今は月2,000円だけ。
ファイナンシャル・プランナーの資格をとって
さらに勉強中です…!
保険を見直すなら、◯◯生命とかではなく、独立系のファイナンシャルプランナーに見直ししてもらいましょう。
できれば複数のFPさんに相談して、相見積もりするのがおすすめ。
万が一の制度はたくさんある
ちなみに「がんになったらどうするの!?治療費が何百万とか聞くけど…!?」という方は、以下を知っていましたか?
- 高額療養費制度を使えば、治療費のMAXは約9万円
- 何百万もかかる病気になる確率は約1.7%
- そもそも保険に入っていても治るとは限らない
僕は勉強した結果、がん保険を含めて全部解約しました…!
教員がお盆に見直したいこと③:人生の見直し
お盆休みは自分自身を見つめなおす貴重な機会です。
死ぬときに「いい人生だった!」と言えるように、人生設計を見直しませんか?
5年後、10年後の自分はどうなっていたい?
教員として忙しい日々を過ごしていると、自分が何を目指しているのか、どうなりたいのかがわからなくなります。
このお盆休みに「どんな人生を送りたいか」を問いかけてみませんか。
教育の専門性を深めたいのか、管理職を目指したいのか、目標を定めてみましょう。
僕でよければ、公式LINEから連絡いただければ
相談にのります!もちろん無料です。
あ、何も売りませんよ!
自分の市場価値を知ってみる
「どんなに頑張っても給料同じって納得いかない…」
「この働き方、あと30年もムリだわ…」
こう感じるなら、一度転職活動をしてみてはいかがでしょうか。
正直、無料なので市場価値を知るだけでも価値あります。
僕は35歳のときに転職エージェントに相談してみたのですが、結局紹介を断って私立へ行きました。
今の自分ならどのような会社に行けるのか、知っておくだけでも意味があると思いませんか?
お盆休みが終わったら、もう余裕がなくなりますよ。
まとめ | 教員がお盆に見直したい3つのこと
今回お伝えしたのは、3つの見直しでした。
- 仕事の見直し
- お金の見直し
- 人生の見直し
忙しい教員にとって、夏休みが最後のチャンスです。
お盆まではリフレッシュする時間もありました。
しかし、お盆を過ぎると一気に2学期の準備がはじまるので、今が最後のチャンスです。
5年後、10年後の自分を助けるために、見直してみませんか。